アドラー心理学に基づく    子育てサークルAdlerjala   (アドラージャーラ)活動報告


by adlerjala

第9回Adlerjala

4月15日にAdlerjalaを開きました。
とてもあたたかないいお天気でした058.gif
今回の参加者は大人4人+小さい子3人でした。
常連メンバーさんが体調不良でご欠席だったので
ちょっと寂しかったですが、とても盛り上がりました。
みなさま来てくださってありがとうございました016.gif


まずはじめは、前回Mさんにお話していただいた「だいじなミニカー」のエピソードの
後日談をお聞きしました。
ミニカーをしまっちゃうよ、と言って息子くんの手の届かないところに片付けた数日後、
息子くんがあのミニカーどこ行ったの?一緒に探してよ〜と言ってきたのだそうです!
そしてMさんは一緒に探すふりをして、ミニカーを息子くんに見つけてもらい、
その後息子くんは自分の目の届くところにオモチャを置いている、というお話でした。
その他にも、前回お話ししてもらった「ちょっと困っている話」の
後日談をお話ししてもらったのですが、Mさんがあんまり困っている様子でなくて、
にこにことお話ししてくださったのが印象的でした060.gif



それから、Mさんの息子くんとの新しいエピソードをひとつお聞きしました。
とても短いやりとりだったのですが、
とっさのことでカチン!と頭にきたときに、どうしたらいいんだろう?
というひじょうに深いテーマで話し合うことができました。

子どもに悪気がなくても、
いきなり痛い目に合わせられたり、いきなり迷惑な遊びをされたりすることって
よくありますよね・・・。
で、「何してるのよ!」と怒っちゃったり・・・。
「ごめんなさい、は?」なんてだめ押ししちゃったり・・・。
パセージやアドラー心理学をどれだけ学んでも、
人間ですからカチンとくるときはもちろんカチンときます。
いつもにこにこ穏やかに、とはいきません。残念ながら(^^;)

でも、自分はいったい何に対してカチンときやすいのかな、ということを知っておくと
いざ事件が起こったときに
「人を叩くっていう行動がすごく嫌だ」とか、
「家の外で使うものを部屋の中に持ってこられるのは嫌だな」とか、
カチンときた理由が思い当たるようにはなります。
そうすると、そのことを子どもにどうやって伝えようか、お願いしようか、
という方に、不思議と意識がいきます。
でもここで怒鳴っていてはお願いはできませんから、
まず落ち着かなくちゃなあと深呼吸でもして・・・
そしてさらに、「こんなことしてこの子は一体何をしたかったのかな?」
と子どもの気持ちを考えることができたら・・・
少なくとも、いきなり「何してるの!」とは言わなくてすむんじゃないでしょうか。

・・・なかなか難しいですけども。
でも、事件の最中ひとりでは考えられなくても、
みんなで落ち着いて考えてみると、とてもいいアイディアが出たりするんです003.gif
今回も、カチンときてからどうするか、という新しいシナリオを考えてみました。
そしてロールプレイをしてみると、またたくさんの気づきがありました。
次に何か事件が起きたときは、
今までとはちょっと違うことができるのではないかなと思います。
少しずつ少しずつ、いいおつきあいのしかたを工夫していけたらなあと思っています056.gif



最後に、パセージテキストの読み合わせをしました。
「失敗した場合にも勇気づけよう 12-L」
「実体的な迷惑と心理的な迷惑 17ーR」のところです。
今回もパセージリーダーさんが来てくださっていたので、
パセージの内容にも踏み込めて、より学びが深まりました。

楽しくて充実した時間をどうもありがとうございました!



次回は4月20日(水)です。
ご都合のよい方はどうぞいらしてください072.gif
 m.miho.indigo.horizon@gmail.com
 松村美穂


[PR]
by adlerjala | 2016-04-16 01:18 | 活動報告