第12回Adlerjala

5月12日に、Adlerjalaを開きました。
いいお天気に恵まれて、さわやかな朝でした。
参加メンバーは大人3人+ちいさい子2人でした003.gif003.gif
この1歳の子たちにちいさな友情が芽生えはじめたようで、
それがたいへんかわいらしくて嬉しい気持ちになりました。
みなさま来てくださってありがとうございました053.gif


はじめに、連休中のようすなどをお聞きしました。
私が連休中にアドラー心理学秘訣講座に参加したことなども報告しました。
講座に出て、前回Aさんにしていただいたお話に試してみたエピソード分析は、
私がやり方を間違ってすすめてしまっていたことがわかりました。
大きな方針としては、権力争いのエピソードとして扱う方がよかっただろうということです。
エピソード分析の手法をうまく使いこなせるように、
また機会があれば練習させてくださいね。



それからMさんにエピソードをお話ししていただきました。
親戚の小学2年生のお子さんとのやりとりで困ったときのお話でした。
このエピソードではMさんがとっても優しくて協力的だなと感じたので、
Mさんがもっと子どもさんを手助けできるような工夫を
パセージテキストを使って考えてみました。

自分の子どもではない子どもさんとのやりとりって、けっこう緊張しますよね。
その子がどういう考え方をするのか、よく知らないし・・・
自分のことを仲間だと思ってもらえる自信もないし・・・
でもこういう場面でも、私たちにできることは
やはり「子どもの話を聴く」ということだと思います。

Mさんは、どうしたのかな?何があったの?、と
「開いた質問」で子どもさんの気持ちをきこうとしたのですが、
子どもさんは何も答えずに黙っていたので、
どうしたらいいのかわからなかったということでした。
開いた質問に対して子どもが答えたくないときは、
Yes/Noで答えられる「閉じた質問」で、
相手の気持ちを推量してみるのもいいかもしれません。
その推量が当たっていても外れていても、
子どもは、この人は自分の気持ちを考えてくれてるんだって、
この人は仲間だなって、感じてくれると思います072.gif


次にKさんにエピソードをお話ししていただきました。
アドラー心理学の目指すものは、協力的な人間関係を築くということです。
家庭では、異なった考え方をもった人々が一緒に暮らしているんですよね。
だからこそルールというものが必要ですし、
そのルールはみなが納得できるものでなければいけません。
異なった考え方をする人どうしが、
どうすれば仲良く、協力して暮らしていけるでしょうか。
いろいろと考えさせられるお話でした。


エピソードを出してくださったMさん、Kさん、ありがとうございました。
すべての問題が解決するような呪文なんてなくて、
ひとつひとつのやりとりに、ひとりひとりの関係の築き方に、
それぞれに工夫をしていくことしかできないんだなあと感じました。
でもその小さな工夫を通して、
子どもたちに大切なことを学んでもらうこともできて、
私たちの方も成長していくことができるのだと思います。
日々のちいさな困りごとを大切にしていきたいなとあらためて思いました056.gif
ありがとうございました。




次回以降のAdlerjalaは
5月20日(金)
5月24日(火)です。
ご都合のよい方はぜひいらしてください060.gif

055.gif m.miho.indigo.horizon@gmail.com
    松村美穂



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by adlerjala | 2016-05-12 16:21 | 黎明期