アドラー心理学に基づく    子育てサークルAdlerjala   (アドラージャーラ)活動報告


by adlerjala

カテゴリ:活動報告( 12 )

第12回Adlerjala

5月12日に、Adlerjalaを開きました。
いいお天気に恵まれて、さわやかな朝でした。
参加メンバーは大人3人+ちいさい子2人でした003.gif003.gif
この1歳の子たちにちいさな友情が芽生えはじめたようで、
それがたいへんかわいらしくて嬉しい気持ちになりました。
みなさま来てくださってありがとうございました053.gif


はじめに、連休中のようすなどをお聞きしました。
私が連休中にアドラー心理学秘訣講座に参加したことなども報告しました。
講座に出て、前回Aさんにしていただいたお話に試してみたエピソード分析は、
私がやり方を間違ってすすめてしまっていたことがわかりました。
大きな方針としては、権力争いのエピソードとして扱う方がよかっただろうということです。
エピソード分析の手法をうまく使いこなせるように、
また機会があれば練習させてくださいね。



それからMさんにエピソードをお話ししていただきました。
親戚の小学2年生のお子さんとのやりとりで困ったときのお話でした。
このエピソードではMさんがとっても優しくて協力的だなと感じたので、
Mさんがもっと子どもさんを手助けできるような工夫を
パセージテキストを使って考えてみました。

自分の子どもではない子どもさんとのやりとりって、けっこう緊張しますよね。
その子がどういう考え方をするのか、よく知らないし・・・
自分のことを仲間だと思ってもらえる自信もないし・・・
でもこういう場面でも、私たちにできることは
やはり「子どもの話を聴く」ということだと思います。

Mさんは、どうしたのかな?何があったの?、と
「開いた質問」で子どもさんの気持ちをきこうとしたのですが、
子どもさんは何も答えずに黙っていたので、
どうしたらいいのかわからなかったということでした。
開いた質問に対して子どもが答えたくないときは、
Yes/Noで答えられる「閉じた質問」で、
相手の気持ちを推量してみるのもいいかもしれません。
その推量が当たっていても外れていても、
子どもは、この人は自分の気持ちを考えてくれてるんだって、
この人は仲間だなって、感じてくれると思います072.gif


次にKさんにエピソードをお話ししていただきました。
アドラー心理学の目指すものは、協力的な人間関係を築くということです。
家庭では、異なった考え方をもった人々が一緒に暮らしているんですよね。
だからこそルールというものが必要ですし、
そのルールはみなが納得できるものでなければいけません。
異なった考え方をする人どうしが、
どうすれば仲良く、協力して暮らしていけるでしょうか。
いろいろと考えさせられるお話でした。


エピソードを出してくださったMさん、Kさん、ありがとうございました。
すべての問題が解決するような呪文なんてなくて、
ひとつひとつのやりとりに、ひとりひとりの関係の築き方に、
それぞれに工夫をしていくことしかできないんだなあと感じました。
でもその小さな工夫を通して、
子どもたちに大切なことを学んでもらうこともできて、
私たちの方も成長していくことができるのだと思います。
日々のちいさな困りごとを大切にしていきたいなとあらためて思いました056.gif
ありがとうございました。




次回以降のAdlerjalaは
5月20日(金)
5月24日(火)です。
ご都合のよい方はぜひいらしてください060.gif

055.gif m.miho.indigo.horizon@gmail.com
    松村美穂



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by adlerjala | 2016-05-12 16:21 | 活動報告

第11回Adlerjala

4月26日にAdlerjalaを開きました。
窓を開けると心地よい、いい気候になってきました。
今回のメンバーは大人4人+小さい子3人で、にぎやかでした003.gif003.gif003.gif
メンバーさんたちの子どもさんたちがどんどん成長していくのを
見守ることができるのも、ひとつの楽しみになってきました。
小さい子どもって、ほんの2週間の間でも大きく変わりますね!
みなさま、来てくださってありがとうございました053.gif


今回は久しぶりに常連メンバーさんが全員そろったので、
最近は子どもさんたちとどんな様子だったかをお話ししてもらいました。
子どもと生活していると、日々いろいろなことが起きます。
でもやり取りを少し気にかけながら生活していると、
たとえ嫌なことが起きたり、落ち込んでしまうことがあっても、
それらのできごとのひとつひとつを、
大切なものだと思えるようになるといいなと思います。


さて、先日私は野田俊作先生の「特殊講義と演習『共同体感覚』」を受講してきました。
そこで新たなエピソード分析の演習をしましたので、
今回はその方法を使ってエピソード分析をしてみました。
へたくそな分析におつきあいいただいてありがとうございましたm(__)m
こうしてAdlerjalaでたくさんのエピソードをお聞きして、
メンバーさんと話し合いができることで、どんどん学びが深まっています。
いつもありがとうございます072.gif

このエピソード分析の方法は、いつものパセージ的なエピソードの扱い方と違って、
深層心理学であるアドラー心理学そのもの、といった方法です。
パセージを受けたことのないメンバーさんが、
こんなに深くまで掘り下げるんだってびっくりしました、と感想を言ってくださったのですが
まさにその通りなんです!
Adlerjalaでこれから毎回この方法を使うというわけではありませんが、
メンバーさんが自分のことを深掘りしてみたいなあと思われる場合は、
また使ってみようと思います。
まだまだへたくそなのでそこはご容赦くださいね・・・。
練習をさせていただいて、うまくできるよう精進いたします。
(パセージ的というのは、子どもさんに対して
 自分ができるより良い対応策はどんなのかな、と考える見方で、
 アドラー心理学的というのは、子どもさんに対して行動している
 自分の特徴はどんなのかな、と考える見方のことかなあ・・・と思っています。)


今回お話ししていただいたエピソードは、
エピソードの始まる前の時点から、
子どもさんに対してマイナスの感情があったというお話でした。
誰にでもありますよね、どうしても許せないこととか、
急にカチンときて、なぜか怒りのスイッチが入ってしまうポイントって。
今回のエピソード分析の手順には、
自分の地雷ポイント(アドラー心理学用語では「私的感覚」といいます)
を発見するという作業があるのですが、
これがわかると、たとえ怒ってしまっても、ああまたこの地雷で爆発しちゃったのか・・・と、
後で自分でわかるようになります。
するとそのうち、地雷原の歩き方がわかるようになるといいますか、
自分の動かし方がわかるようになって、
子どもさんとのつきあい方もよりよく工夫できるようになると思います。


今回はみなさんのご協力によって、
なんとかメンバーさんの地雷を見つけ出すことができて、
そこから協力的な代替案を見つけることができて、
最後にはこのエピソードが「美しい物語」に変わることができました。

自分を知ること、
相手の良さを知ること、
2人の「関係がよい」とはどういうことかイメージができること、
そういったことが合わさって重なり合えば
「困った物語」が「美しい物語」に変わるのではないかと思います056.gif

みなさま、どうもありがとうございました!


5月のAdlerjalaは
12日(木)
20日(金)
24日(火)です。
ご都合のよい方はぜひいらしてください060.gif

m.miho.indigo.horizon@gmail.com
松村美穂


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by adlerjala | 2016-04-28 23:23 | 活動報告

第10回Adlerjala

4月20日にAdlerjalaを開きました。
参加人数は3人+小さい子2人でした。
今回もあたたかいお天気に恵まれました。
来てくださってありがとうございました053.gif


はじめに、最近メンバーさんが気になっていることについてお話しをしてもらいました。
その中からひとつのエピソードを選んでいただいて、
じっくりとお聞きしました。


子どもさんが、いけないとわかっていることを続けていて、
やめなさいとどれだけ注意してもやめない、というお話でした。
このパターンも、よくあるよくあることですね!
しかもこういうときって、子どもはほんとにこちらの困ることをよくわかっていて
次々と効果的にいけないことをしてくれるんですよね002.gif

こういうときでも、「私にできること」はいつも同じです。
マイナスの感情に気づいたら、まずストップ!でしたね。
やめさせようと思って怒ったら、相手の思うつぼですから、
(だって怒らせようと思っていけないことをしているんですものね)
怒るのをぐぐっとこらえましょう。
なぜ怒りたくなっているかというと、
子どものいけないことをやめさせたいからです。
でもここでこの視点を変えることができたら、
怒るのではない別の方法が見つかるかもしれません。

子どもがいけないことをしている目的は、
親の注目関心を引きたいからだ、とパセージでは考えます。
つまり、じゅうぶんに親から注目関心が得られていたら、
子どもはいけないことをわざわざしなくてもいいのです。
子どもだって、いけないことをしたいわけではないんです。
人は、いつも自分の居場所がほしい生き物で、
居場所を求めていろいろな行動を起こします。
周りの人と仲良くできる居場所がなかったら、
周りの人から嫌がられるという居場所でもいいからほしいんです。
そういう形で居場所を確保しようとするんです・・・
だから、子どもがいけないことをしているときも、
周りの人に対して「居場所がほしいんだ」ってアピールしているわけだ、
とパセージでは考えます。



注目関心を強くほしがる子どもは、お手伝いが大好きだ
という傾向があるとも聞きました。
お手伝いをして喜んでもらえたら、とてもうれしいし、
自分には人の役に立てる力があって、ここに居場所があるなあと思えますものね。

子どもが「いけないことで注目関心を引こうとしている」って気づいたら、
そんなことしなくても注目してるよって伝える工夫をすると、
子どもの行動も変わるのではないかと思います。
たとえば、何かお手伝いやお仕事をお願いしてみるといいかもしれませんね。
あるいは、今してくれている協力にありがとうと伝えることもいいかもしれません。

特別に何かしていなくても、あなたにはここにちゃんと居場所があるよって
伝えていきたいです。
そのために私は子どもに、安心できる居場所を与えてあげられているかな?って、
確認することが大切なんだなと気づきました。
それは、子どもが悪い子に見えるときにこそ、大切なことなんだなって。


何も反応してもらえないぐらいなら、怒られたほうがまし。
子どもはそうやって怒られるように行動するのだと仮定するのなら、
きっと怒るよりもいい方法を工夫できると思います。

甘やかすのでもなく、叱るのでもなく。
どうやったら子どもとよい関係を築いていけるのでしょう。
ものすごく険しい道のような気もしてしまうのですが、
でも、私よりも経験の浅い、年若いお友だちに対して
私が何か教えながら仲良く暮らしていくことができるなら、
そのように子どもにも接していけるんじゃないかなと思います。


みなさま、今回もとても深い学びをありがとうございました。
ひとつのできごとから、子どもさんのいいところを見つけて、
その子どもさんにとって私たちは何ができるのかな、とみんなで考えられることを、
ほんとうに素敵だなと思っています。
いつもAdlerjalaの活動を支えてくださるみなさまに、深く感謝しております。



次回のAdlerjalaは4月26日(火)です。
5月の予定は、12日(木)
       20日(金)
       24日(火)です。
どうぞご都合のよい方はいらしてください016.gif

m.miho.indigo.horizon@gmail.com
松村美穂



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by adlerjala | 2016-04-20 22:33 | 活動報告

第9回Adlerjala

4月15日にAdlerjalaを開きました。
とてもあたたかないいお天気でした058.gif
今回の参加者は大人4人+小さい子3人でした。
常連メンバーさんが体調不良でご欠席だったので
ちょっと寂しかったですが、とても盛り上がりました。
みなさま来てくださってありがとうございました016.gif


まずはじめは、前回Mさんにお話していただいた「だいじなミニカー」のエピソードの
後日談をお聞きしました。
ミニカーをしまっちゃうよ、と言って息子くんの手の届かないところに片付けた数日後、
息子くんがあのミニカーどこ行ったの?一緒に探してよ〜と言ってきたのだそうです!
そしてMさんは一緒に探すふりをして、ミニカーを息子くんに見つけてもらい、
その後息子くんは自分の目の届くところにオモチャを置いている、というお話でした。
その他にも、前回お話ししてもらった「ちょっと困っている話」の
後日談をお話ししてもらったのですが、Mさんがあんまり困っている様子でなくて、
にこにことお話ししてくださったのが印象的でした060.gif



それから、Mさんの息子くんとの新しいエピソードをひとつお聞きしました。
とても短いやりとりだったのですが、
とっさのことでカチン!と頭にきたときに、どうしたらいいんだろう?
というひじょうに深いテーマで話し合うことができました。

子どもに悪気がなくても、
いきなり痛い目に合わせられたり、いきなり迷惑な遊びをされたりすることって
よくありますよね・・・。
で、「何してるのよ!」と怒っちゃったり・・・。
「ごめんなさい、は?」なんてだめ押ししちゃったり・・・。
パセージやアドラー心理学をどれだけ学んでも、
人間ですからカチンとくるときはもちろんカチンときます。
いつもにこにこ穏やかに、とはいきません。残念ながら(^^;)

でも、自分はいったい何に対してカチンときやすいのかな、ということを知っておくと
いざ事件が起こったときに
「人を叩くっていう行動がすごく嫌だ」とか、
「家の外で使うものを部屋の中に持ってこられるのは嫌だな」とか、
カチンときた理由が思い当たるようにはなります。
そうすると、そのことを子どもにどうやって伝えようか、お願いしようか、
という方に、不思議と意識がいきます。
でもここで怒鳴っていてはお願いはできませんから、
まず落ち着かなくちゃなあと深呼吸でもして・・・
そしてさらに、「こんなことしてこの子は一体何をしたかったのかな?」
と子どもの気持ちを考えることができたら・・・
少なくとも、いきなり「何してるの!」とは言わなくてすむんじゃないでしょうか。

・・・なかなか難しいですけども。
でも、事件の最中ひとりでは考えられなくても、
みんなで落ち着いて考えてみると、とてもいいアイディアが出たりするんです003.gif
今回も、カチンときてからどうするか、という新しいシナリオを考えてみました。
そしてロールプレイをしてみると、またたくさんの気づきがありました。
次に何か事件が起きたときは、
今までとはちょっと違うことができるのではないかなと思います。
少しずつ少しずつ、いいおつきあいのしかたを工夫していけたらなあと思っています056.gif



最後に、パセージテキストの読み合わせをしました。
「失敗した場合にも勇気づけよう 12-L」
「実体的な迷惑と心理的な迷惑 17ーR」のところです。
今回もパセージリーダーさんが来てくださっていたので、
パセージの内容にも踏み込めて、より学びが深まりました。

楽しくて充実した時間をどうもありがとうございました!



次回は4月20日(水)です。
ご都合のよい方はどうぞいらしてください072.gif
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 松村美穂


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by adlerjala | 2016-04-16 01:18 | 活動報告

第8回Adlerjala 1

3月29日にAdlerjalaを開きました。
今回は大人4人+春休み中の5歳〜7歳児3人+1歳〜2歳児2人
というにぎやかな会となりました。
とてもとても元気なお兄さんお姉さんたちの様子が少し心配ではありましたが、
大人のお勉強の邪魔をすることなく、
狭い部屋の中でも工夫して遊んで協力してくれました。
みなさま、どうもありがとうございました003.gif003.gif


今回はエピソードをひとつだけ聞かせていただいて、
じっくり話し合って、ロールプレイをしました。
2歳の子どもさんにオモチャを大事にしてほしいのだけど、
なかなか伝わらなくて困っておられるというお話でした。
子どもさんとお母さんのいいところをみんなで出し合ううちに
エピソードを出してくださった方のお顔がどんどん明るくなっていって、
それがとてもうれしかったです。
(詳しくはまた記事にさせていただきます♪)

ロールプレイをしてみると、
お母さんが感じていた陰性感情がまったく消えてしまって、
もしかして子どもさんなりにオモチャを「大事」にしていたのかも?
という考え方に変わってしまっていました。
「大事」という言葉は、2歳の子どもさんの思うものと、
お母さんが思うものが違ったのかも?という意見が出ました。
お母さんの望まれる「大事にしてほしい」ということが
たとえば「オモチャ箱にしまってほしい」など、
2歳の子どもさんにわかりやすい言葉にしてみると伝わりやすいかもしれませんね。

また、子どもさんの行動の意図がわからなければ、
「どうしたくて(何をしようと思って)こんな風にしたのかな?」と
たずねてみるのもいいかもしれない、と話し合いました。
きちんとたずねれば、2歳でもきちんと自分の考えをお話ししてくれると思いますよ。


物を大事にすること、約束を守ること、など
子どもに伝えたいことはたくさんあるけれど、
まず子どもと親が仲間でいて、いい関係でいることがまずはじめなのだとパセージでは学びます。
子どもは、お母さんは仲間だからお母さんの言うことをきいてみようって思うので、
伝えたいことの中身はどれだけ正しくても、どれだけ繰り返して言っても、
子どもが親を仲間と思ってくれない限り、
怒っているな、とかうるさく言ってるな、ということしか伝わらないんです・・・008.gif
子どもは子どもなりに考えを持っているひとりの人だけれど、
経験は親より少なくて、知らないことやわからないことがいっぱい。
だから親は、子どもは話せばわかってくれると信じて、
おだやかに、何をどうすればよいのか教えてあげればよいのです。
・・・もちろん、言うは安しですが、
子どもが子どもである今の短い時間を、親も楽しんで過ごせたら、と思います072.gif


今回もたいへん学びの多い会となりました。
ありがとうございました!


4月のAdlerjalaは
15日(金)
20日(水)
26日(火)
です。どうぞご都合のよいときにいらしてください053.gif

055.gifm.miho.indigo.horizon@gmail.com
  松村美穂







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by adlerjala | 2016-03-31 01:54 | 活動報告

第7回Adlerjala1

3月14日に、Adlerjalaを開きました。
前回来てくださった3名と、初参加のメンバーさんと、
合わせて大人6人+ちいさい子3人でした003.gif
みなさま、ご都合を調整して来てくださって本当にありがとうございました053.gif053.gif


簡単な自己紹介とAdlerjalaの紹介の後、
「アドラー保育のうた」を、ふるさとの曲に合わせて歌いました060.gif
子どもたちも馴染みの曲なのか、ごきげんなようすでした。

それから、前回から今回まで、どんな変化があったかをお聞きしました。
今回は間隔がほとんど空いていなかったのですが・・・
前回お子さんとのエピソード「やだもん!」を出してくださったGさんは、
今のところ、お子さんに対してイライラする感情が一度も起きなかったそうです!
素晴らしいですね!!
するとあるメンバーさんも、前回のGさんのエピソードのおかげで、
お子さんに「いやだ!」と言われたときに、
ああいやなんだな、Iくんと一緒だ〜って笑っちゃうようになった、のだそうです。
子どもの「いやだ」って、「嫌だ」じゃないんだな、
嫌いっていう意味はなくて、ひらがなでシンプルな「いやだ」なんだなって気づいた、
と話していただけて、他のメンバーさんもなるほどとうなずいておられました。

エピソードをみんなで話し合うことで多くのことを学ぶことができましたが、
こうやっておうちに帰られてからも、よい変化があったのだと知り、
うれしい気持ちで胸がいっぱいになりました。


さて、今回のエピソードのひとつ目は、
中学生のお子さんとのお話でした。
他のメンバーさんは皆小学校低学年以下のお子さんしかいらっしゃらないのですが、
大きなお子さんってどんな感じなんだろう、と、
みなさんかなり興味深く聞いておられたように見えました。
パセージテキストを読んでみたり、ロールプレイをしてみたりする中で、
様々な学びがありました。
最後に素晴らしい代替案をメンバーさんが出してくださったので、
これから一週間は、お子さんに対して気になることがあったら、
その代替案のセリフを言っていただく、ということを
エピソードをお話しくださったメンバーさんの宿題にしていただくことにしました。
どんな風にやりとりが変わるのか、とても楽しみです。
でも、宿題がうまくできなくったって、
話し合いの中でメンバーさんの考え方が変わられたので、
お子さんとの関係が、ちょっと変わるはずだと思いますよ056.gif
貴重なお話をしてくださってありがとうございました!


ふたつ目のエピソードは、
7歳と5歳のお子さんどうしの、お手伝いをめぐるきょうだいゲンカのお話でした。
(このエピソードはまた記事にさせていただきますね。)
お話してくださったKさんのお困りに話が向く前に、
子どもがしたいお手伝いをさせてあげているKさんって素敵ですねえ!!
という話題でたいへん盛り上がりました。
そうなんですよ、素敵なお母さんでしょ?
Kさんはなにせパセージ修了者ですからね♪
お子さんの「お手伝いをしてお母さんに協力したい」という気持ちをくんで、
本当は自分が全部してしまった方が早いし楽だけど、
がんばってお子さんに任せているのだそうです072.gif



最後に、感想をひとりずつお聞きしました。
子どもは、どんな歳の子でも、お母さんに「自分のことを見ていてほしい」って
思っているんですね。
やりとりを客観的に見てみると、色々なことに気づけるんですね。
あのメンバーさんだったら、こんなときどう言うかな?って考えてみます。
など、とてもうれしい言葉をいただきました。ありがとうございました。

私はまだまだだめだなあって反省し始めると、
もうどんどん深い反省になってしまってつらいので、
どうか、「これからどうしようかな」って考えてみていただきたいなと思います。
失敗は誰でもしますし、
パセージの勉強を長年されている方だって失敗しますし、
完璧をめざすことはないんですよ。
昨日よりも今日、今日よりも明日、少しずつでも良い方に成長していけるように
お互いに勇気づけ合えたらいいな、と思っています。

みなさま、充実した楽しい時間をほんとうにありがとうございました016.gif


次回のAdlerjalaは3月29日(火)です。
ご都合のよい方はぜひいらしてください♪

055.gifご連絡はこちらです
  m.mmiho.indigo.horizon@gmail.com
  松村美穂

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by adlerjala | 2016-03-16 16:35 | 活動報告

第6回Adlerjala 1

3月11日にAdlerjalaを開きました。
今回はなんと!3名の新メンバーさんをお迎えしました041.gif041.gif
肌寒い日でしたが、来てくださってほんとうにありがとうございました053.gif
参加者は全員で5人+1歳〜2歳の男の子3人で、
今までになくにぎやかに、育児サークルらしい活動ができました。


新メンバーさんのうち、
Tさんは昨年秋に開いたプレパセージに参加してくださった方で、
人数が集まってパセージを開く前に、
誰でも気軽に参加できるサークルを開くのはとてもいいと思いますよ!と、
私を応援してくださった方です。
そして今回はお友だちのGさんを連れて来てくださったのでした。
Yさんは、常連メンバーのKさんがSNSに投稿してくださったAdlerjalaの紹介をご覧になって
来てくださいました。
みなさん、若干あやしそうな(笑)小さなサークルに飛び込んできてくださって、
ありがとうございました!
ご縁に感謝しております。

・・・感動が大きすぎて、すべてがはじめての貴重な体験で、
なかなか文章がまとまらないので023.gif
今回は何度かに分けて活動報告をしますね。


まずは、はじめましての自己紹介と、Adlerjalaの目的などを
ゆっくりおしゃべりしました。
新メンバーさんがどんな方なのか、どこでアドラー心理学やAdlerjalaをお知りになったのか、
とても興味深いお話をうかがえました。
最近のアドラーブームのおかげで、ずいぶんとアドラー心理学の名前はポピュラーになっているそうですね。
自助グループを開いていくうえでは、ありがたいことだなあと思いました。
でも、アドラー心理学は、体験してみないとわからない味わい深いものだと思います。
そして体験というのは、なにごとも若干の勇気がいるもののようで・・・

では次に「アドラー保育の歌」をみんなでうたいましょう♪と私が言うと、
新メンバーさんの間に少し緊張が走ったような気がしました。
そりゃそうですよね(^^;;)
知っている歌を人前で歌うのだけでも勇気がいるのに、今はじめて会った人たちと、
しかもあやしげなタイトルの知らない歌をいきなり歌うなんて。
すると常連のKさんが、「大丈夫ですよ、宗教じゃないですから(^^)」とナイスフォロー。
場がなごんで、とにかく試しに歌ってみましょうか、となりました。
いつもは「もしもしかめよ」で歌っていたのですが、
今回は「ふるさと」の歌に合わせて歌いました。
テンポがゆっくりなので、歌詞のことばを大切にしながら歌えました060.gif
はじめての方たちとひとつの作業をすると、
不思議と打ち解け合うんですよね。
みなさん、ご協力くださってありがとうございました!


それから、エピソードを聞いてストレングスを見つけるというワークに入りました。
まずはどんな感じなのか聞いていただくのがいいなと思ったので、
今回は私の秘蔵のエピソードを披露しました。(また別の記事にしますね)
なかなかに派手なエピソードだったということもあり、とても盛り上がりました!
次々にみなさんが私のストレングスや子どものストレングスを言ってくださるので、
うれしくてたまりませんでした。
私ばかりいい思いをしちゃってるわ、と申し訳なくも思いつつ・・・
でも、アドラー保育ってどんな感じなのか、雰囲気だけでも感じていただけてよかったです。


さいごに、新メンバーのGさんのエピソードをお聞きしました。
実は自助グループ史上、たいへんたいへん珍しいことだと思うのですが、
Gさんは今さっき私のエピソードのワーク中に、
目の前で繰り広げられたお子さんとのやりとりを、エピソードとしてお話してくださいました。
これはたいへんありがたいことでした!
メンバーのみなさんは全員、そのエピソードの場面を見ていたのですが、
同じ事実を体験しながら、おひとりおひとりがまったく違う考えや意見をもつんだということが、
はっきりとわかったからです。
さらにそれを実感できるよう、ロールプレイもしてみました。
そして、このエピソードに登場したGさんのお子さんとYさんのお子さんのストレングスまで見つけることができました。
メンバーのみなさん、ご協力ありがとうございました!
私にとって、たいへん多くの学びがありました。
ほんとうにありがとうございました。
(Gさんのご了解をいただいたので、このエピソードについても記事にします。お楽しみに!)



さて、次回のAdlerjalaは、3月14日(月)です。
なんと明日です(笑)
また楽しくて学びの多い時間をみなさまと過ごせることを楽しみにしております♪
ご都合のよい方は遊びにいらしてください056.gif

ご連絡はこちらです
m.mmiho.indigo.horizon@gmail.com
松村美穂



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by adlerjala | 2016-03-13 10:59 | 活動報告

第5回Adlerjala

2月26日にAdlerjalaを開きました。
メンバーはいつもの3人でした003.gif
ですが、他に4名の方から、参加したいとご連絡をいただきました!
ありがとうございました!
残念ながら今回は日程の調整がつかず、皆さん不参加となってしまわれましたが、
ご都合のよいときにはぜひぜひいらしてください053.gif053.gif


今回はかなり濃い内容でした。
まずは基礎講座応用編前半に参加した私とメンバーさんが、
その興奮を思わずシェアリング(笑)
お話を聞いてくださったのはパセージリーダーさん(しかもアドラー心理学会公認カウンセラーさん)なので、
パセージから飛躍して、アドラー心理学のフォローアップ勉強会になりました。
エピソード分析やライフスタイルについて消化不良気味だったところが、
胃におさまってきた気がしました。
でも「ひとつ新しいことを入れたら必要なことがひとつ抜ける」のは
その通りなので、何事もあせらず、
忘れては思い出し、また忘れては思い出ししながら学び続けていきたいです。


それから、お知らせしていましたワークをしました。
楽しくて、たいへん多くの気づきがありました。
・・・ですが、このワークはおそらく内容を詳しく説明しない方がより楽しめると思います。
みんなで力を合わせて時間内にあるゲームをやり遂げるのですが、
その間、言葉を使ってはいけないのですね。
かなり追い詰められます(笑)
ゲーム終了後、自分がゲーム中に思ったことに近いものを、別紙の感想表から選びます。
それをチャート化すると、自分のライフスタイルのパターンがおおよそ見えるという、
そのようなワークでした。

アドラー心理学は個人個人の個性をとても重視しますし、
その場その場の一度きりのエピソードを重視しますので、
「この場合にはこういう対処」という方程式を好みません。
なので、いわゆる類型化はあまり好まれないのですが、
それでも、自分の好みの行動パターンや、
好みの「〜すべき」という思い込みを知っておくことは
自分のライフスタイルを知る手がかりになります。
・聴覚型or視覚型or触覚型
・きょうだい布置(長子or中間子or末子or単独子)
・4つのライフスタイルのパターン
など、アドラー心理学で取り上げるいくつかの類型があります。
血液型とか星座とかよりは科学的で、かなり当たると思いますよ。

私自身は、かなり強くD型という結果になりました。
自己分析は当たらないと言われていましたが、予想が当たってびっくりです。
D型って何?と思われた方は、Adlerjalaに遊びにきてくださいね♪


その後、メンバーさんのエピソードをお聞きしました。
「したくなくてもすべきことをして、したくてもしてはいけないことをしない」
ということを子どもに学んでもらうのって、たいへんですよね・・・。
陰性感情を使わず、賞も罰も使わず、子どもと相談しながら・・・
パセージではそういう方法を学ぶのですが、
毎日毎日起きる事件の現場で、渦中の当事者である自分が、
パセージを実践するのはなかなかにたいへんなことです。
でも、失敗をしてしまったら、みんなに聞いてもらって、
勇気づけてもらって、よりよい方法を考えていきましょう。

Adlerjalaが、お母さんたちのための勇気づけの場になれれば幸いです。
でも、もう一度パセージを受講したいなあ、早く開けないかなあと
失敗を繰り返している私は思っています。
パセージの受講にご興味のある方がいらっしゃったら、ぜひご連絡ください。
8人ほどメンバーが集まれば開くことができます056.gif
(パセージの紹介はまた別の記事に載せますね)


3月のAdlerjalaは、異なる曜日で行います。
11日(金)
14日(月)
29日(火)
ご都合のよい日があれば、1日だけでもお気軽にいらしてください016.gif

055.gifご興味のある方は以下までご連絡ください
 m.miho.indigo.horizon☆gmail.com (☆を@に変えてください)
松村美穂



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by adlerjala | 2016-02-29 17:19 | 活動報告

第4回Adlerjala

2月12日にAdlerjalaを開きました。
この日はサークルを開いて初めてのお天気に恵まれ、
春の気配も感じられるあたたかい日でした。
メンバーは3人でした。集まってくださってありがとうございました。


エピソードをお聞きすると、とても多くのことが学べます。
自分に似たようなエピソードがあれば、自分を客観的に見るようですし、
新鮮なエピソードであれば、感じ方・考え方の多様性に驚くのです。
そして、いろいろな思いを抱いて行われる子どもさんとのやり取りが
時には微笑ましく、時には悩ましく、
物語の一場面のように表れて、
その物語のよいところを分かち合えることが、私は何よりうれしいのです。

それで今までは私はもっぱら聞き役になっていたのですが、
今回のサークルでは私もエピソードを話しました。
メンバーさんがとてもあたたかく聞いてくださるので、
話すこと自体も楽しかったのですが、
私の気づかない私のよいところを、たくさん挙げていただけて
すごく元気になってしまいました。
私、まあまあいいお母さんなんじゃないかな?なんて・・・037.gif
(長くなってしまいますので、エピソードの内容はまた別の機会にでも記事にしますね)

そういうわけで、これからは私もエピソードを話すつもりです♪
Adlerjalaでは、必ず自分のエピソードを話さないといけないのかな?と、
ちょっと参加をためらわれている方がいらっしゃるかもしれませんが、
他のメンバーさんのエピソードを聞きに来られるだけでも楽しいと思いますよ056.gif


この日は私のエピソードのほか、1人のメンバーさんのエピソードもお聞きしました。
子どもさんたちがお布団のカバーを子どもたちだけで一緒にかけようとして、
でもうまくできなくてケンカになってしまったというお話だったのですが、
メンバーさんが、「私がどう行動したら、子どもたちを援助できるかな?」
といつもいつも考えておられるのが、素敵だなと思いました。
子どもさんたちが、お互いに協力し合おうって思っていること、
だけど言葉で説明するのが難しくてうまくいかないことを冷静に観察されて、
メンバーさんはまったくお布団に手を触れることなく
子どもさんたちを勇気づけられ、無事カバーもかけられたということでした003.gif

日常の何気ない1コマかもしれませんが、
子どもさんたちも多くのことを学ばれたと思います。
家族はみんな、困ったときは協力してくれるんです!
だから落ち着いて、何が困っているか説明をすればいいんですね。
また、自分に何ができるかわからなくなったら、
「何かお手伝いすることはありませんか?」って聞いたらいいんですね。
私も大いに学ばせていただきました。



次回のAdlerjalaは、2月26日です。
(19日は所用でお休みさせていただきます、すみません)
26日は、パセージリーダーの藤田さんが
何か楽しいワークを用意してくださるそうです♪
自分のライフスタイルのパターンがわかってしまうとかなんとか・・・☆
ふるってご参加いただけたらうれしいです。
ご興味のある方はご連絡ください053.gif

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m.miho.indigo.horizon☆gmail.com (☆を@に変えてください)
松村美穂






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by adlerjala | 2016-02-16 23:56 | 活動報告

第3回Adlerjala

1月29日に第3回Adlerjalaを開きました。
メンバーは3人でした。雨の中来てくださってありがとうございました053.gif


今回はいつものようにひとつのエピソードについて
書き取りながらじっくり聞かせていただくというのではなくて、
たくさんのエピソードを聞かせていただきました。
メンバーさんの生活によい変化があったというお話でした。


「困ったこの子を、どうやって適切な行動ができるように勇気づけよう?
 という気持ちではたらきかけるのと、
 この子はとってもいい子で、この子のために私にはどんな手助けができるかな?
 という気持ちではたらきかけるのでは、
 ずいぶんちがうんですよね」
と、1月15日にパセージリーダーさんがお話してくださったのですが、
それがとても心に残っているんですとメンバーさんがおっしゃっていました。
そして、子どもさんに対して、怒る気持ちがなくなってしまったそうです。
そうなんですよね。
私も、子どもが(私にとって都合の)悪いことをしていると、
なんて困った子なんだろうって思って怒りたくなるのですが、
この子はいい子なんだ、だから何か理由があってこういうことをしているんだろう
と思って子どもをみていると、怒りは出てこないんです。
困ることは多々ありますけどね(^^;)
でも、こちらが怒っていなければ、落ち着いて話し合うことができます。


子どもに対して怒る気持ちがなくなると、
子どもがいつも以上に嬉しそうにおしゃべりしてくれる気がします。
誰だっていらいらしてるお母さんより、にこにこしてるお母さんの方が好きですものね。
そして、お母さんは仲間だぞと思ってもらえたら、
子どものすることについて、一緒に相談することができるんです。

お風呂の入り方や、宿題の時間やテレビの時間、
そういう小さなやり方というかルールのようなものを
メンバーさんが子どもさんと一緒に相談しながら決められた、
というお話を聞かせていただきました。
「お母さんの意見を言ってもいいですか?」というメンバーさんの問いかけに、
「うん、聞かせてちょうだい」と答える子どもさん。
とても素敵な関係だなあと思いました。



2月のAdlerjalaは、12日、19日、26日です。
ご興味のある方はぜひいらしてくださいね♪

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m.miho.indigo.horizon☆gmail.com(☆を@に変えてください)
松村美穂


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by adlerjala | 2016-02-03 22:43 | 活動報告