カテゴリ:黎明期( 23 )

第7回Adlerjala2 エピソード「お手伝いがしたい」

第7回Adlerjalaで、メンバーのKさんが話してくださったエピソードです。
記事にすることを快諾してくださってありがとうございました016.gif


     〜お手伝いがしたい〜


ある日の夕方のことです。
お姉ちゃん(7歳)はいつものようにテレビのニュースを見ています。
ニュースで報道されていることを家族に伝えるのが、
毎日のお姉ちゃんのお手伝いなのです。
妹ちゃん(5歳)は、Kさんの横で包丁を使ってお料理のお手伝いをしています。

妹ちゃんは毎日のように料理のお手伝いをしているので、
だんだんと包丁が上手に使えるようになってきました。
この日は大根のイチョウ切りがきれいにできたので、
Kさんは「妹ちゃんすごーい!うまくなったねーー♪♪」と大きな声で言いました。  
お姉ちゃんはテレビを見ながら、ぶすっと「私だってしたいし」とつぶやきました。
  Kさん、しまったお姉ちゃんを刺激してしまった。
  これから2人の争いが始まりそうな予感がする・・・(−3)

妹ちゃんは、マッシュポテトを作るために
テレビの近くのテーブルに、マッシャーなどを準備しました。
するとお姉ちゃんが「これ、私がやる!」
妹ちゃん「妹ちゃんのおしごと!」
Kさん「それは妹ちゃんがやるから、お姉ちゃんは別のおしごとしてくれる?」
  お姉ちゃんが妹ちゃんのしごとを取りたがるのはいつものこと・・・。
  あきらめが入っている。
  でも頼むから、私の方に来て別のお手伝いをする気になってほしい。(−2)

お姉ちゃん「いや、私がやる!」
妹ちゃん「このジャガイモ切ったのも妹ちゃんだし、おなべに入れたのも、
     ここまで持ってきたのも妹ちゃんだし、なんで妹ちゃんができんだが!?」
・・・姉妹は、マッシュポテトをどちらが作るかでケンカを続けました。

Kさんは「お母さん頭が痛いので、ちょっと静かにしてもらえませんか?」と
途中で2人にお願いしてみましたが、
ヒートアップしている2人の耳には届きませんでした。(−3)

Kさんはケンカを続ける2人に向かって、また言いました。
「ご飯を作らなくていいんならお母さんが2階に上がればすむことなんだけど、
 そうするとご飯食べれないよね。
 ご飯を食べたかったら静かにしてください。」
するとお姉ちゃんが、「しかたないなあ、もう!」と怒って言って、
テレビを見に戻りました。
  Kさんは、お姉ちゃんごめんよーと思いました。(−1)


      〜完〜


Kさんの気にされていたことは、
お姉ちゃんを刺激しないように、妹ちゃんと仲良くするにはどうすればよかったのか
ということだったのですが、
メンバーのみなさんはまず、子どもさんたちにお手伝いをさせているKさんがすごい!
という話で盛り上がりました。

子どもにお手伝いをさせずに親がした方が早いし、楽だし、
教えながらするのは面倒だし、お料理には危険が伴うし、
そして時にはこのエピソードのようにお手伝いをめぐってきょうだいゲンカが起きるし・・・。
ありがとう、でも気持ちだけでいいから〜と言ってしまいそうになります。
でもKさんは、
子どもたちの「お手伝いをしたらお母さんの助けになるんだ、みんなの役に立てるんだ」
という気持ちを受け止めて、お手伝いしてもらっているのですね。



Kさんのストレンクス
・子どもと一緒に料理をしている。
・妹ちゃんのできるようになったことを一緒に喜んで、それを言葉で伝えられる。
・マイナスの感情を子どもに見せていない。

妹ちゃんのストレンクス
・お手伝いをする。
・お手伝いをしたい。お母さんの手助けをしたいと思っている。
・包丁の練習を一生懸命にしている。
・お姉ちゃんに対して、自分のしたいことを主張できる。
・自分のしごとを投げ出さない。責任感がある。

お姉ちゃんのストレンクス
・お手伝いをする。
・お手伝いをしたい。お母さんの手助けをしたいと思っている。
・自分ががまんすることを選んだ。
・自分のお手伝いを続けた。(テレビのニュースを見て、後で伝える)



子どもさんたちはお母さんの助けになりたいと思っていて、
お母さんはそのことをよくわかっていて、お手伝いをしてもらっていて、
すてきな関係だなあと、みんなのストレンクスを出し合っていると感じました。

Kさんが気になっているのは、お姉ちゃんに対するご自分の対応です。
最初に妹ちゃんの上達を喜んで大きな声を出してしまったのがよくなかったのかな、
とおっしゃるKさんに対して、あるメンバーさんが
私は言葉で伝えるのが苦手なので、こうやって伝えられるのはすごくいいことだと思います
と言われました。

色々話し合ってみて、
Kさんが妹ちゃんに対して「うまくなったねー♪」と言った後、
お姉ちゃんが「わたしだってしたいし」と言ったことに対して、
Kさんがすぐに返事をしてみよう、となりました。
このときのお姉ちゃんの発言は、「私もお母さんの助けになりたいんだよ」、
というアピールなのでは、という意見も出ました。
そこで、すぐにKさんが「じゃあこれをお願いしていいかな?」と言って、
お姉ちゃんにも別のお手伝いを頼む、という代替案ができました。



「きょうだいゲンカは、子どもの課題」
というのはパセージでしつこく(笑)習うことなのですが、
自分以外の人たちの関係には入ることができないのだな、とあらためて学べました。
私が変えられるのはいつも、私が相手に対して何ができるか、ということ。
自分とお姉ちゃんとの関係が気になるのならば、お姉ちゃんに対して、
自分と妹ちゃんとの関係が気になるのならば、妹ちゃんに対して、
そのはたらきかけ以外に、自分にできることはないのだなとわかりました。


Kさん、お手伝いのこと、きょうだいのこと、など
多くのことを学べるエピソードをお話しくださってありがとうございました。
ご協力くださったメンバーのみなさま、今回もほんとうにありがとうございました。



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by adlerjala | 2016-03-20 23:29 | 黎明期

第7回Adlerjala1

3月14日に、Adlerjalaを開きました。
前回来てくださった3名と、初参加のメンバーさんと、
合わせて大人6人+ちいさい子3人でした003.gif
みなさま、ご都合を調整して来てくださって本当にありがとうございました053.gif053.gif


簡単な自己紹介とAdlerjalaの紹介の後、
「アドラー保育のうた」を、ふるさとの曲に合わせて歌いました060.gif
子どもたちも馴染みの曲なのか、ごきげんなようすでした。

それから、前回から今回まで、どんな変化があったかをお聞きしました。
今回は間隔がほとんど空いていなかったのですが・・・
前回お子さんとのエピソード「やだもん!」を出してくださったGさんは、
今のところ、お子さんに対してイライラする感情が一度も起きなかったそうです!
素晴らしいですね!!
するとあるメンバーさんも、前回のGさんのエピソードのおかげで、
お子さんに「いやだ!」と言われたときに、
ああいやなんだな、Iくんと一緒だ〜って笑っちゃうようになった、のだそうです。
子どもの「いやだ」って、「嫌だ」じゃないんだな、
嫌いっていう意味はなくて、ひらがなでシンプルな「いやだ」なんだなって気づいた、
と話していただけて、他のメンバーさんもなるほどとうなずいておられました。

エピソードをみんなで話し合うことで多くのことを学ぶことができましたが、
こうやっておうちに帰られてからも、よい変化があったのだと知り、
うれしい気持ちで胸がいっぱいになりました。


さて、今回のエピソードのひとつ目は、
中学生のお子さんとのお話でした。
他のメンバーさんは皆小学校低学年以下のお子さんしかいらっしゃらないのですが、
大きなお子さんってどんな感じなんだろう、と、
みなさんかなり興味深く聞いておられたように見えました。
パセージテキストを読んでみたり、ロールプレイをしてみたりする中で、
様々な学びがありました。
最後に素晴らしい代替案をメンバーさんが出してくださったので、
これから一週間は、お子さんに対して気になることがあったら、
その代替案のセリフを言っていただく、ということを
エピソードをお話しくださったメンバーさんの宿題にしていただくことにしました。
どんな風にやりとりが変わるのか、とても楽しみです。
でも、宿題がうまくできなくったって、
話し合いの中でメンバーさんの考え方が変わられたので、
お子さんとの関係が、ちょっと変わるはずだと思いますよ056.gif
貴重なお話をしてくださってありがとうございました!


ふたつ目のエピソードは、
7歳と5歳のお子さんどうしの、お手伝いをめぐるきょうだいゲンカのお話でした。
(このエピソードはまた記事にさせていただきますね。)
お話してくださったKさんのお困りに話が向く前に、
子どもがしたいお手伝いをさせてあげているKさんって素敵ですねえ!!
という話題でたいへん盛り上がりました。
そうなんですよ、素敵なお母さんでしょ?
Kさんはなにせパセージ修了者ですからね♪
お子さんの「お手伝いをしてお母さんに協力したい」という気持ちをくんで、
本当は自分が全部してしまった方が早いし楽だけど、
がんばってお子さんに任せているのだそうです072.gif



最後に、感想をひとりずつお聞きしました。
子どもは、どんな歳の子でも、お母さんに「自分のことを見ていてほしい」って
思っているんですね。
やりとりを客観的に見てみると、色々なことに気づけるんですね。
あのメンバーさんだったら、こんなときどう言うかな?って考えてみます。
など、とてもうれしい言葉をいただきました。ありがとうございました。

私はまだまだだめだなあって反省し始めると、
もうどんどん深い反省になってしまってつらいので、
どうか、「これからどうしようかな」って考えてみていただきたいなと思います。
失敗は誰でもしますし、
パセージの勉強を長年されている方だって失敗しますし、
完璧をめざすことはないんですよ。
昨日よりも今日、今日よりも明日、少しずつでも良い方に成長していけるように
お互いに勇気づけ合えたらいいな、と思っています。

みなさま、充実した楽しい時間をほんとうにありがとうございました016.gif


次回のAdlerjalaは3月29日(火)です。
ご都合のよい方はぜひいらしてください♪

055.gifご連絡はこちらです
  m.mmiho.indigo.horizon@gmail.com
  松村美穂

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by adlerjala | 2016-03-16 16:35 | 黎明期

第6回Adlerjala 3 エピソード「やだもん!」

第6回Adlerjalaで、メンバーのGさんが話してくださったエピソードです。
記事にすることを快諾してくださってありがとうございました016.gif


     〜やだもん!〜

Adlerjalaの会場の和室。
大人たちが話し合っている間、ちいさい子どもたちは思い思いに遊んでいます。
Gさんのお子さんのIくん(2歳半)は、
木の器2枚にお菓子を入れて遊んでいました。
お菓子を入れて、出して、ひっくり返して、また出して、器を重ねて・・・
と夢中になっています。

そこに、Yさんのお子さんのSくん(1歳)がやって来て、
Iくんの持っている器が気になって、手をのばして遊ぼうとしました。
    あ、Sくん来ちゃった。
    Iがまた自分のを横取りされないようにって、
    押しちゃったりしないかなあ・・・。と身構えるGさん(−1)

Iくんは「いやー!」と言って
木の器をかかえて、Sくんに触らせないようにしました。
それからSくんを押しました。
    やっぱり押しちゃった・・・。なんで押すんだろう?
    自分1人で遊びたい気持ちはわかるけど、
    自分より小さい子には優しくしてほしいんだけど・・・ (−2)


それまで黙って見ていたGさん、Iくんに
「いつも気になるんだけどね、Sくんも遊びたいんだよ。
 叩いたら痛いよ。Iの方が力が強いんだからね。」と言いました。
Iくんは「やだもん!」と言って、遊びを続けます。
    もう、なんで「いやだ」って言うのよ。
    いっつも「いやだ」で全部返すの、ほんとイライラする!(−4)


Gさんは、Iくんのことはそのままにして、
Sくんに「こっちでもいい?」と言って
別のおもちゃを手渡しました。
Sくんは渡されたおもちゃで遊び始めました。
    Sくん、ごめんね・・・。Iの持っているおもちゃはあきらめて。


     〜完〜


このエピソードは、ついさっき目の前で起きていたことで、
他のメンバーのみなさんは、GさんがIくんとSくんに対して
とても穏やかに、ていねいに話しかけておられたのを見ていました。
なので、あのときまさかGさんが陰性感情が(−4)になっていたなんて!
と驚きました。
みなさん、次々に登場した人たちのいいところを言ってくれました。


Gさんのストレンクスは
・どんなときもIくんの気持ちをくんで、思いやっている。
・そんなことしちゃダメ!と手を出していない。
・子どもどうしがうまく関われるように、工夫をしている。
・Iくんに言葉で説明している。
・子どもたちに、とても穏やかに話しかけている。
・まったく怒っているように見えない。
・Yさんに対して、謝っていない。子どもどうしのことだと考えていて、
 親どうしの問題にしていない。

Iくんのストレンクスは
・嫌なことを「いやだ」と言える。
・きちんと返事をしている。
・一生懸命遊ぶことができる。
・Sくんに対して、「ぼくのおもちゃだから触らないで」とアピールできる。

GさんとIくん親子の関係は
Iくんは「いやだ」と言っても、お母さんは怒らないと知っている。
自分の気持ちを伝えても大丈夫、受け止めてもらえるという信頼関係がある。
(お母さんが恐かったら、きっと返事をせずに黙ってしまうと思う)

Sくんのストレンクスは
怒ったり泣いたりしないで自分の気持ちを切り替えて、他のおもちゃで遊んだ。
賢いし、穏やか。

Yさんのストレンクスは
子どもどうしの問題は、子どもどうしのことですよね、と
穏やかに子どもたちを見守っていた。


エピソード自体もとってもかわいらしかったのですが、
みなさんと一緒にストレンクスを次々に出していくと、
ますますお子さんたちがかわいらしく、いい子たちだなあって思えました。
そしてGさんとYさんの素敵なお母さんっぷりにほれぼれしました。
(子ども同士のことは子どもに任せようという考え方を、
 パセージでは「課題の分離」というのですが、
 まさにGさんとYさんは、お子さんの課題を親の課題から分離しておられました。)


Gさんは、Iくんに対して押すのをやめようと伝えた後に「やだもん!」と言われて、
それまでのマイナスの気持ちとまったく違う質の、
大きなマイナスの気持ち=イライラが出てきたんですよ、と言いました。

そこでIくんがどんな気持ちで「やだもん!」って言ったのか感じてみましょうか、
ということになり、ロールプレイをしてみました。
まずGさんはGさん役、Iくんを他のメンバーさんが演じました。
次に他のメンバーさんがGさんの役、GさんがIくんを演じました。

最初にIくん役をしたメンバーさんは、
Iくんはただいやだっていう自分の気持ちを言ってるだけなのかも・・・。
「やだもん」に悪い意味とか意図とかは全然なくって、
お母さんに怒られてるというのも特に感じないし、
まさか自分が「やだもん」って言って、お母さんがイライラしたなんて思っていないかも。
とIくんの気持ちを推理してくれました。
他のメンバーさんも、そんな感じかもしれませんね〜とにこにこ。
Gさんも、Iくんの役をやってみて、
Iくんは自分に反抗しようとしているんじゃなくて、
ただいやだって伝えているだけなのかもしれませんね、と言いました。


それから、Iくんはいやなときにただ「やだもん」って言うんだという
考えを持ったままで、もう一度GさんがGさん役になって、
同じ場面をロールプレイしてみました。
すると・・・

Gさん「いつも気になるんだけどね、Sくんも遊びたいんだよ。
    叩いたら痛いよ。Iの方が力が強いんだからね。」
Iくん「やだもん!」
Gさん「・・・Iはいやなのね。でも、お友だちが痛いのはよくないよ。」
Iくん「・・・やだもん」

というお芝居に変わってしまいました!
Gさんに感情をたずねると、イライラする気持ちがなくなってしまったそうです。
ほんとうに自然と、「Iはいやなのね」と、
Gさんの口からIくんの気持ちをくんだ言葉が出てきて、感動的でした。
Iくん役のメンバーさんは、それに対して「やだもん」と返事をしたけれど、
それはただ自分のおもちゃは貸したくないもんという意味で、
お母さんの言うことはもっともだなあという気持ちでした、と説明してくれました。



これまでも仲の良い親子が、より仲良くなれそうな予感をもてました。
ちなみに、Yさんはエピソードの現場を見ていたとき、
2歳半ってこういう時期なんだなあ。これからうちの子もこうなるんだなあ。
でも子どもどうしの関係だからしかたないね、と思っていたそうです。
Gさんから、いわゆるイヤイヤ期に対するマイナスイメージが変わって、
いやって言えることは素敵だなと思えた、と言っていただけて嬉しかったです。

素敵なエピソードをお話ししてくださったGさん、
ロールプレイで役を演じてくださり、たくさんの発言をしてくださった
メンバーのみなさん、
ご協力ほんとうにありがとうございました!



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by adlerjala | 2016-03-16 15:15 | 黎明期

第6回Adlerjala 2 エピソード「あやしいにおい」

第6回のAdlerjalaで私の出したエピソードです。


     〜あやしいにおい〜

工作大好きな長男(5歳)。
この日もガムテープを使って、熱心に空き箱や段ボールで工作をしていた。
寒い日で、1階の長男のいる部屋で石油ストーブ(火が燃えて、上でやかんをかけられるようなタイプ)をつけていた。
私は2階で次男と昼寝をしていた。

急に私は、鼻の奥をつくようなものすごい異臭を感じて飛び起きた。
私 「今何してるの?!」
長男「え、工作してるよー」
私 「でもなんか変なにおいしてるよ?」
長男「別に何もないよー」
私 「ほんと?!」

でもこのにおい絶対おかしいわと思ってあわてて階段を駆け下りると、
石油ストーブの上で何か薄茶色のものがぶつぶつと泡だってどろどろに溶けて
煙を出していた。
 うわああああ危ない!(−5)
私は急いで消火した。溶けたどろどろは、引火せずに固まった。
 あー火事にならなくてよかった・・・(−4)

私 「これ、どういうこと?」
   悪い意図じゃないだろうけど、なんでこんなことが起きたのか?
長男「わからない。」
   いやいやわからんわけないやろ・・・(ー5)
私 「これ、何だと思う?」
長男「わからない。」
私 「これ、ガムテープだよ。」
長男「っ!?へえ〜!」
   驚いて目を見張る長男。
   あれ、ほんとうに何が起きたのかわかっていないのかも・・・?(−4)
私 「変なにおいしてるでしょ?このにおいは危ないんだよ。毒だからね。」
長男「?へえ〜」
   ここで私は気づいた。長男は鼻がつまっている!
   数日前からひどい副鼻腔炎で、鼻水ずるずる、しかもマスクをしている。
   においはわからなかったんだ。(−2)
私 「あのね、このガムテープが溶けたどろどろのが垂れて、火の上に落ちてたら
   燃えて火事になるところだったんだよ。
   今は溶けただけですんでよかったけど。」
長男「そうなんだ・・・。ごめんなさい。」   
   涙目になってショックを受けている長男。
   説明をわかってくれてよかった。(0)
私 「・・・なんでこうなったの?」
長男「わからない。」
   これはほんとうにわからないんだな。しかし私もなんでこうなったのかわからない。
   わからないと対策が立てられなくて困るけど、今は仕方がない。
私 「じゃあ、これからどうする?」
長男「ストーブからもっと離れて工作する。」
   いい方法を自分で考えてくれてよかった!(+1)


後日、工作に夢中なときの長男は、
手に付いたガムテープを丸めて、指ではじき飛ばしていることが判明。
ストーブの上部にガムテープの切れ端が乗っかっていた謎は解けた。

       〜完〜


エピソードを話しているとき、メンバーさんたちが
ひゃああ!と悲鳴をあげたり、
よくそこでその発言ができますねと言ってくださったり、
オチで謎が判明して笑ったり、
様々な反応をして聞いてくださっていたのがとても嬉しかったです。
みんなとエピソードを共有した一体感とでも言いましょうか。

私のストレンクスは、
・パニックにならず、状況を冷静に観察している
・長男を責める言い方(何やってるの!!とか)をせずに、
 落ち着いて「これ、どういうこと?」と尋ねている。
・長男の「わからない」を、言い訳ととらえずに、
 ほんとうにわからないんだな、と受け取っている。
・「わからないじゃないでしょ!!」と言ってない。

長男のストレンクスは、
・工作に熱中していても、返事をしている。
・わからないことを「わからない」と伝えている。

2人の関係は、
どんなことをお母さんに話しても、お母さんは自分の話を怒らずに聞いてくれる
と長男は思っていて、お母さんを信頼している。

と、みなさんに言っていただきました。
正直、うれしくてちょっと泣きそうでした(笑)
ありがとうございました012.gif


でもよくこんな大変なときに、怒鳴ったりしないでいれましたねえ!
とみなさんに言っていただいたのですが、
多分これはかなりの危険な状況だったので、余計に落ち着かなくちゃと思えて、
冷静になれたのではないかなと思います。
怒鳴ったところで物事は何も変わりませんし、
それに、思うんですよ。
家が火事になることより、私と長男の間が炎上することの方が危険じゃないかって。
(だって家が本当に火事になってしまって、それを長男のせいだって責めたら、
 私の場合、もう私と長男の関係は修復できそうにないと思うのです・・・)

「でもそれって、火事にならなかったから言えることではないですか?」
と、あるメンバーさんに聞かれました。
そこで、みんなでもし火事になってたらどうしたかと想像してみると・・・
「・・・逃げますね(笑)」
怒っている暇はない、とみんな意見が一致しました。
そうですよね。
ということは、どんなときでも、怒る必要はないってことです。


今回のエピソードはうまくいったものでしたが、
私はもっともっと些細なこと(ガムテープが床に散らばっている、など)で
長男を怒ることがあります・・・。
でもこんな大事件で怒らずにいられたんだから、がんばろうと思えました。

みなさん、ご協力ありがとうございました!


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by adlerjala | 2016-03-15 13:04 | 黎明期

各地の自助グループさんとリンク2

リンクを貼らせていただくのがたいへん遅くなってしまいました・・・
コメント欄に書き込んでくださった さいたまうさ子さんのHPです。
うさ子さんは、埼玉でパセージを精力的に開いていらっしゃるパセージリーダーさんです。
パセージ参加者の方の感想などもたくさん載せられています。
パセージってどんな感じなのかな?と興味をお持ちの方は、
このHPにとてもわかりやすく説明されていますのでご覧になってください♪

さいたまアドラーの会
http://adlersaita.exblog.jp
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by adlerjala | 2016-03-14 14:50 | 黎明期

第6回Adlerjala 1

3月11日にAdlerjalaを開きました。
今回はなんと!3名の新メンバーさんをお迎えしました041.gif041.gif
肌寒い日でしたが、来てくださってほんとうにありがとうございました053.gif
参加者は全員で5人+1歳〜2歳の男の子3人で、
今までになくにぎやかに、育児サークルらしい活動ができました。


新メンバーさんのうち、
Tさんは昨年秋に開いたプレパセージに参加してくださった方で、
人数が集まってパセージを開く前に、
誰でも気軽に参加できるサークルを開くのはとてもいいと思いますよ!と、
私を応援してくださった方です。
そして今回はお友だちのGさんを連れて来てくださったのでした。
Yさんは、常連メンバーのKさんがSNSに投稿してくださったAdlerjalaの紹介をご覧になって
来てくださいました。
みなさん、若干あやしそうな(笑)小さなサークルに飛び込んできてくださって、
ありがとうございました!
ご縁に感謝しております。

・・・感動が大きすぎて、すべてがはじめての貴重な体験で、
なかなか文章がまとまらないので023.gif
今回は何度かに分けて活動報告をしますね。


まずは、はじめましての自己紹介と、Adlerjalaの目的などを
ゆっくりおしゃべりしました。
新メンバーさんがどんな方なのか、どこでアドラー心理学やAdlerjalaをお知りになったのか、
とても興味深いお話をうかがえました。
最近のアドラーブームのおかげで、ずいぶんとアドラー心理学の名前はポピュラーになっているそうですね。
自助グループを開いていくうえでは、ありがたいことだなあと思いました。
でも、アドラー心理学は、体験してみないとわからない味わい深いものだと思います。
そして体験というのは、なにごとも若干の勇気がいるもののようで・・・

では次に「アドラー保育の歌」をみんなでうたいましょう♪と私が言うと、
新メンバーさんの間に少し緊張が走ったような気がしました。
そりゃそうですよね(^^;;)
知っている歌を人前で歌うのだけでも勇気がいるのに、今はじめて会った人たちと、
しかもあやしげなタイトルの知らない歌をいきなり歌うなんて。
すると常連のKさんが、「大丈夫ですよ、宗教じゃないですから(^^)」とナイスフォロー。
場がなごんで、とにかく試しに歌ってみましょうか、となりました。
いつもは「もしもしかめよ」で歌っていたのですが、
今回は「ふるさと」の歌に合わせて歌いました。
テンポがゆっくりなので、歌詞のことばを大切にしながら歌えました060.gif
はじめての方たちとひとつの作業をすると、
不思議と打ち解け合うんですよね。
みなさん、ご協力くださってありがとうございました!


それから、エピソードを聞いてストレングスを見つけるというワークに入りました。
まずはどんな感じなのか聞いていただくのがいいなと思ったので、
今回は私の秘蔵のエピソードを披露しました。(また別の記事にしますね)
なかなかに派手なエピソードだったということもあり、とても盛り上がりました!
次々にみなさんが私のストレングスや子どものストレングスを言ってくださるので、
うれしくてたまりませんでした。
私ばかりいい思いをしちゃってるわ、と申し訳なくも思いつつ・・・
でも、アドラー保育ってどんな感じなのか、雰囲気だけでも感じていただけてよかったです。


さいごに、新メンバーのGさんのエピソードをお聞きしました。
実は自助グループ史上、たいへんたいへん珍しいことだと思うのですが、
Gさんは今さっき私のエピソードのワーク中に、
目の前で繰り広げられたお子さんとのやりとりを、エピソードとしてお話してくださいました。
これはたいへんありがたいことでした!
メンバーのみなさんは全員、そのエピソードの場面を見ていたのですが、
同じ事実を体験しながら、おひとりおひとりがまったく違う考えや意見をもつんだということが、
はっきりとわかったからです。
さらにそれを実感できるよう、ロールプレイもしてみました。
そして、このエピソードに登場したGさんのお子さんとYさんのお子さんのストレングスまで見つけることができました。
メンバーのみなさん、ご協力ありがとうございました!
私にとって、たいへん多くの学びがありました。
ほんとうにありがとうございました。
(Gさんのご了解をいただいたので、このエピソードについても記事にします。お楽しみに!)



さて、次回のAdlerjalaは、3月14日(月)です。
なんと明日です(笑)
また楽しくて学びの多い時間をみなさまと過ごせることを楽しみにしております♪
ご都合のよい方は遊びにいらしてください056.gif

ご連絡はこちらです
m.mmiho.indigo.horizon@gmail.com
松村美穂



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by adlerjala | 2016-03-13 10:59 | 黎明期

お知らせ

個人的なお知らせです。
3月4日に、Adlerjalaに参加したいとメッセージをくださったMさま、
ご連絡ありがとうございました!
会場の場所などをお知らせしようと返信したのですが、
電話番号からのメッセージではうまく送信できなかったようです。申し訳ありません。
よろしければ、こちらのアドレスからもう一度メールしていただけませんか。
お手数おかけして申し訳ありません。
どうぞよろしくお願いいたします。

松村美穂
m.miho.indigo.horizon@gmail.com

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by adlerjala | 2016-03-07 11:56 | 黎明期

第5回Adlerjala

2月26日にAdlerjalaを開きました。
メンバーはいつもの3人でした003.gif
ですが、他に4名の方から、参加したいとご連絡をいただきました!
ありがとうございました!
残念ながら今回は日程の調整がつかず、皆さん不参加となってしまわれましたが、
ご都合のよいときにはぜひぜひいらしてください053.gif053.gif


今回はかなり濃い内容でした。
まずは基礎講座応用編前半に参加した私とメンバーさんが、
その興奮を思わずシェアリング(笑)
お話を聞いてくださったのはパセージリーダーさん(しかもアドラー心理学会公認カウンセラーさん)なので、
パセージから飛躍して、アドラー心理学のフォローアップ勉強会になりました。
エピソード分析やライフスタイルについて消化不良気味だったところが、
胃におさまってきた気がしました。
でも「ひとつ新しいことを入れたら必要なことがひとつ抜ける」のは
その通りなので、何事もあせらず、
忘れては思い出し、また忘れては思い出ししながら学び続けていきたいです。


それから、お知らせしていましたワークをしました。
楽しくて、たいへん多くの気づきがありました。
・・・ですが、このワークはおそらく内容を詳しく説明しない方がより楽しめると思います。
みんなで力を合わせて時間内にあるゲームをやり遂げるのですが、
その間、言葉を使ってはいけないのですね。
かなり追い詰められます(笑)
ゲーム終了後、自分がゲーム中に思ったことに近いものを、別紙の感想表から選びます。
それをチャート化すると、自分のライフスタイルのパターンがおおよそ見えるという、
そのようなワークでした。

アドラー心理学は個人個人の個性をとても重視しますし、
その場その場の一度きりのエピソードを重視しますので、
「この場合にはこういう対処」という方程式を好みません。
なので、いわゆる類型化はあまり好まれないのですが、
それでも、自分の好みの行動パターンや、
好みの「〜すべき」という思い込みを知っておくことは
自分のライフスタイルを知る手がかりになります。
・聴覚型or視覚型or触覚型
・きょうだい布置(長子or中間子or末子or単独子)
・4つのライフスタイルのパターン
など、アドラー心理学で取り上げるいくつかの類型があります。
血液型とか星座とかよりは科学的で、かなり当たると思いますよ。

私自身は、かなり強くD型という結果になりました。
自己分析は当たらないと言われていましたが、予想が当たってびっくりです。
D型って何?と思われた方は、Adlerjalaに遊びにきてくださいね♪


その後、メンバーさんのエピソードをお聞きしました。
「したくなくてもすべきことをして、したくてもしてはいけないことをしない」
ということを子どもに学んでもらうのって、たいへんですよね・・・。
陰性感情を使わず、賞も罰も使わず、子どもと相談しながら・・・
パセージではそういう方法を学ぶのですが、
毎日毎日起きる事件の現場で、渦中の当事者である自分が、
パセージを実践するのはなかなかにたいへんなことです。
でも、失敗をしてしまったら、みんなに聞いてもらって、
勇気づけてもらって、よりよい方法を考えていきましょう。

Adlerjalaが、お母さんたちのための勇気づけの場になれれば幸いです。
でも、もう一度パセージを受講したいなあ、早く開けないかなあと
失敗を繰り返している私は思っています。
パセージの受講にご興味のある方がいらっしゃったら、ぜひご連絡ください。
8人ほどメンバーが集まれば開くことができます056.gif
(パセージの紹介はまた別の記事に載せますね)


3月のAdlerjalaは、異なる曜日で行います。
11日(金)
14日(月)
29日(火)
ご都合のよい日があれば、1日だけでもお気軽にいらしてください016.gif

055.gifご興味のある方は以下までご連絡ください
 m.miho.indigo.horizon☆gmail.com (☆を@に変えてください)
松村美穂



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by adlerjala | 2016-02-29 17:19 | 黎明期

エピソード 機嫌の悪い日

前回のサークルでとりあげたエピソードを報告します060.gif


〜機嫌の悪い日〜

ある日、長男の幼稚園バスのお迎えに行ったとき
私がいつものように「おかえり〜」と言うと、
長男は黙って口をとがらせて、私を置いてさっさと歩いていきました。
いつもは「ただいま!」と言ってくれるのに、
この日の長男は園バスの先生にも「さようなら」を言いません。

 あ、きたな、と私は緊張しました。
 ここで私が何か言うと、やがて争いに発展してしまうパターンだなと思って、
 なりゆきを見守ることに決めました。

長男は、次男の手をつなぎながら
「ぼく、おやつのことしか考えられないんだ」
「ぼく、鳥さんきらいなんだ」
「ぼく今日はしゅんすけとぜったい遊ばないんだ」
などなど、私が嫌がりそうなことを次々に言いました。
私はそれらに対して「あ、そうなんだ〜」と答えました。

 でも長男は、次男に対しては優しく手を引いて、歩調を合わせてあげているのです。
 そして私の嫌がることをよくわかっていること!
 
家に着いたら、カバンも上着も床にほったらかしにしています。
私 「タオル出してね〜」
長男「出さな〜い」
私 「あ、そうなの。手洗ってね〜」
長男「洗わな〜い」
私 「あ、そうなんだ。」
私は長男に話しかけるのをやめて、次男におやつをあげはじめました。

しばらく遠巻きに私を見ていた長男が、
私の目の前の席に座って「ぼく、おやつ食べたいんだけど」と言いました。
私 「おやつの用意はしてあるけど、手を洗わないと食べれないよ。」
長男「ふうん・・・」口をとがらせて目をそらせて、横を向きました。
私はまた黙って次男におやつをあげました。

と、長男は急にいすから飛びおりて、
たたたっと走ってカバンと上着を片付けて、タオルを洗いかごに入れて、
手を洗って、またいすに座りました。
長男は「手を洗いました!タオルも入れました!カバンも片付けました!」
と、ドヤ顔で誇らしげに言いました。
私 「そう!じゃあ一緒におやつ食べようか(^^)」

それからは長男はごきげんよく過ごしていました。
「ぼく、鳥さんもカモさんもほんとは好きだよ。きらいじゃないよ」ですって(笑)

〜完〜


このエピソードを聞いてもらった後、
メンバーさんに私のその時々の感情をたずねてもらったり、
私のよいところを言ってもらったりしました。

長男の不適切な行動に注目関心をせずにいれましたね、と言ってもらえました。
不適切な行動を続けるような「燃料の補給を絶つっていうことが大事なんですね」
というのはメンバーさんの名言です☆

そして、不適切な行動に「値打ちをつけない」ことが大切だというお話も出ました。
たとえば、私が長男の「しゅんすけと遊ばない」って言った不適切な行動に対して、
「そんなこと言わないでしゅんすけと仲良くしてあげてよ」って反応したら、
あるいはカバンを放り出していることに対して「片付けなさい」って言い続けたら、
長男は「お母さんを怒らせるために、しゅんすけと仲良くしないでおこう」とか
「カバンを片付けたらお母さんに負ける」とか考えますよね。
そうすると、兄弟仲良くすること、とか、カバンを片付けること、とか、
まったく何の着色もされていなかった長男のすべきことに、
お母さんとの権力闘争の材料という「値打ち」がついてしまうわけです。


それから、このエピソードで私は
長男の「タオル出しました!手を洗いました!」という適切な行動に対して
ありがとうを言う、などの注目関心を与えなかったのですが、
これについては、「賞賛を与えない」ので良かったのでは、と言ってもらえました。
ほめると、「タオルを出す」「手を洗う」という無着色だったことに、
また「値打ち」がついてしまうわけですものね。



ちょっと偉そうに聞こえてしまっていたら困るので・・・008.gif
・・・これまでいろんな権力闘争の材料を長男に提供してきた私ですので、
パセージを受けて学んだ今では、危険を察知できるようになってきましたが
いまだ修行中の身でございます・・・。
今回のはたまたまうまくできたエピソードです。念のため・・・


こんな風に、日々のちいさなちいさな子どもさんとのやり取りをお聞きして、
みんなでお母さんやお子さんのよいところを見つけて、
より親子が仲良く、よい関係になれるように工夫をしてみませんか
というのがAdlerjalaの活動です。
全国にいくつもあるアドラー心理学の自助グループでも、こういった活動をされています。
機会があれば他のグループのご紹介もしていこうと思います。


また、鳥取では、倉吉エンカレッジの会さんが、
倉吉を中心にして20年以上も精力的に活動を続けておられます。
Adlerjalaもたいへんお世話になっております。
ご興味のある方は以下のfacebookをご覧になってください♪
https://ja-jp.facebook.com/adlerkurakura/


次回の2月26日のAdlerjalaでは、倉吉エンカレッジの会さんの
パセージリーダー藤田さんが楽しいワークを準備してくださっています。
たくさんの方のご参加をお待ちしております053.gif053.gif
詳しくはご連絡ください
055.gif
m.miho.indigo.horizon☆gmail.com  (☆を@に変えてください)
松村美穂



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by adlerjala | 2016-02-17 17:23 | 黎明期

第4回Adlerjala

2月12日にAdlerjalaを開きました。
この日はサークルを開いて初めてのお天気に恵まれ、
春の気配も感じられるあたたかい日でした。
メンバーは3人でした。集まってくださってありがとうございました。


エピソードをお聞きすると、とても多くのことが学べます。
自分に似たようなエピソードがあれば、自分を客観的に見るようですし、
新鮮なエピソードであれば、感じ方・考え方の多様性に驚くのです。
そして、いろいろな思いを抱いて行われる子どもさんとのやり取りが
時には微笑ましく、時には悩ましく、
物語の一場面のように表れて、
その物語のよいところを分かち合えることが、私は何よりうれしいのです。

それで今までは私はもっぱら聞き役になっていたのですが、
今回のサークルでは私もエピソードを話しました。
メンバーさんがとてもあたたかく聞いてくださるので、
話すこと自体も楽しかったのですが、
私の気づかない私のよいところを、たくさん挙げていただけて
すごく元気になってしまいました。
私、まあまあいいお母さんなんじゃないかな?なんて・・・037.gif
(長くなってしまいますので、エピソードの内容はまた別の機会にでも記事にしますね)

そういうわけで、これからは私もエピソードを話すつもりです♪
Adlerjalaでは、必ず自分のエピソードを話さないといけないのかな?と、
ちょっと参加をためらわれている方がいらっしゃるかもしれませんが、
他のメンバーさんのエピソードを聞きに来られるだけでも楽しいと思いますよ056.gif


この日は私のエピソードのほか、1人のメンバーさんのエピソードもお聞きしました。
子どもさんたちがお布団のカバーを子どもたちだけで一緒にかけようとして、
でもうまくできなくてケンカになってしまったというお話だったのですが、
メンバーさんが、「私がどう行動したら、子どもたちを援助できるかな?」
といつもいつも考えておられるのが、素敵だなと思いました。
子どもさんたちが、お互いに協力し合おうって思っていること、
だけど言葉で説明するのが難しくてうまくいかないことを冷静に観察されて、
メンバーさんはまったくお布団に手を触れることなく
子どもさんたちを勇気づけられ、無事カバーもかけられたということでした003.gif

日常の何気ない1コマかもしれませんが、
子どもさんたちも多くのことを学ばれたと思います。
家族はみんな、困ったときは協力してくれるんです!
だから落ち着いて、何が困っているか説明をすればいいんですね。
また、自分に何ができるかわからなくなったら、
「何かお手伝いすることはありませんか?」って聞いたらいいんですね。
私も大いに学ばせていただきました。



次回のAdlerjalaは、2月26日です。
(19日は所用でお休みさせていただきます、すみません)
26日は、パセージリーダーの藤田さんが
何か楽しいワークを用意してくださるそうです♪
自分のライフスタイルのパターンがわかってしまうとかなんとか・・・☆
ふるってご参加いただけたらうれしいです。
ご興味のある方はご連絡ください053.gif

055.gif
m.miho.indigo.horizon☆gmail.com (☆を@に変えてください)
松村美穂






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by adlerjala | 2016-02-16 23:56 | 黎明期

アドラー心理学に基づく子育てサークルAdlerjala(アドラージャーラ)活動報告


by 稲穂
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