アドラー心理学に基づく    子育てサークルAdlerjala   (アドラージャーラ)活動報告


by adlerjala

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第5回Adlerjala

2月26日にAdlerjalaを開きました。
メンバーはいつもの3人でした003.gif
ですが、他に4名の方から、参加したいとご連絡をいただきました!
ありがとうございました!
残念ながら今回は日程の調整がつかず、皆さん不参加となってしまわれましたが、
ご都合のよいときにはぜひぜひいらしてください053.gif053.gif


今回はかなり濃い内容でした。
まずは基礎講座応用編前半に参加した私とメンバーさんが、
その興奮を思わずシェアリング(笑)
お話を聞いてくださったのはパセージリーダーさん(しかもアドラー心理学会公認カウンセラーさん)なので、
パセージから飛躍して、アドラー心理学のフォローアップ勉強会になりました。
エピソード分析やライフスタイルについて消化不良気味だったところが、
胃におさまってきた気がしました。
でも「ひとつ新しいことを入れたら必要なことがひとつ抜ける」のは
その通りなので、何事もあせらず、
忘れては思い出し、また忘れては思い出ししながら学び続けていきたいです。


それから、お知らせしていましたワークをしました。
楽しくて、たいへん多くの気づきがありました。
・・・ですが、このワークはおそらく内容を詳しく説明しない方がより楽しめると思います。
みんなで力を合わせて時間内にあるゲームをやり遂げるのですが、
その間、言葉を使ってはいけないのですね。
かなり追い詰められます(笑)
ゲーム終了後、自分がゲーム中に思ったことに近いものを、別紙の感想表から選びます。
それをチャート化すると、自分のライフスタイルのパターンがおおよそ見えるという、
そのようなワークでした。

アドラー心理学は個人個人の個性をとても重視しますし、
その場その場の一度きりのエピソードを重視しますので、
「この場合にはこういう対処」という方程式を好みません。
なので、いわゆる類型化はあまり好まれないのですが、
それでも、自分の好みの行動パターンや、
好みの「〜すべき」という思い込みを知っておくことは
自分のライフスタイルを知る手がかりになります。
・聴覚型or視覚型or触覚型
・きょうだい布置(長子or中間子or末子or単独子)
・4つのライフスタイルのパターン
など、アドラー心理学で取り上げるいくつかの類型があります。
血液型とか星座とかよりは科学的で、かなり当たると思いますよ。

私自身は、かなり強くD型という結果になりました。
自己分析は当たらないと言われていましたが、予想が当たってびっくりです。
D型って何?と思われた方は、Adlerjalaに遊びにきてくださいね♪


その後、メンバーさんのエピソードをお聞きしました。
「したくなくてもすべきことをして、したくてもしてはいけないことをしない」
ということを子どもに学んでもらうのって、たいへんですよね・・・。
陰性感情を使わず、賞も罰も使わず、子どもと相談しながら・・・
パセージではそういう方法を学ぶのですが、
毎日毎日起きる事件の現場で、渦中の当事者である自分が、
パセージを実践するのはなかなかにたいへんなことです。
でも、失敗をしてしまったら、みんなに聞いてもらって、
勇気づけてもらって、よりよい方法を考えていきましょう。

Adlerjalaが、お母さんたちのための勇気づけの場になれれば幸いです。
でも、もう一度パセージを受講したいなあ、早く開けないかなあと
失敗を繰り返している私は思っています。
パセージの受講にご興味のある方がいらっしゃったら、ぜひご連絡ください。
8人ほどメンバーが集まれば開くことができます056.gif
(パセージの紹介はまた別の記事に載せますね)


3月のAdlerjalaは、異なる曜日で行います。
11日(金)
14日(月)
29日(火)
ご都合のよい日があれば、1日だけでもお気軽にいらしてください016.gif

055.gifご興味のある方は以下までご連絡ください
 m.miho.indigo.horizon☆gmail.com (☆を@に変えてください)
松村美穂



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by adlerjala | 2016-02-29 17:19 | 活動報告
先週の2/20と2/21は
アドラー心理学基礎講座応用編前半@大阪を受講してきました。
たくさんのことを学べて、とても楽しかったのですが
シェアリングは来週の後半も受講してから記事にします!


講座に出るととてもいいことのうちのひとつは、
全国のアドレリアンの方々とお知り合いになれるということです016.gif

最近はアドラー心理学がブームになってはいますが、
生きた正しいアドラー心理学を学び、実践し続けておられる方は実は少数派です。
なので、自助グループで活動されておられる方と出会えると
たいへん嬉しくなってしまいます。

今回の講座でも、自助グループのリーダーさんともご縁ができました。
また、友達の友達は友達方式で、たくさんのアドレリアンさんとのご縁もできました。
地道に、熱心に活動されておられる方の刺激を受けて、
よりいっそう、毎日の実践と、Adlerjalaの活動をがんばろう!って思えました。
ご縁に感謝です。これからどうぞよろしくお願いいたします。
(右横のリンクバーにリンクを貼ろうとしているのですが
 今はどうもうまくできないので、
 申し訳ないのですがこの記事から各HPやブログをご覧になってください・・・)


京都アドラーグループ
http://adlerian.html.xdomain.jp
2006年から京都で活動されているグループです。
HPの「例会の報告」に、エピソードが盛りだくさんのっています。
実際の会の様子がよくわかりますので、
エピソードの取り扱い方や会のすすめ方、
エピソード分析についても大いに学ばせていただいております。


多祥(タシ)もりおか
アドラー心理学で「子育て」勉強中!東北・盛岡
http://blog.livedoor.jp/adler_toi/
2014年から盛岡で活動されているグループです。
このブログは、リーダーさんの個人ブログでもあり、ほぼ毎日更新されています。
アドラー心理学の実践の定点観測のようで、大いに学ばせていただいております。


これからも共に学ぶ仲間が増えていけばいいなあと思っています。
自助グループってなんだろう?ってご興味のある方は、
ぜひ先輩方のグループのごようすをご覧になってみてください060.gif




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by adlerjala | 2016-02-26 22:48 | 自助グループリンク
前回のサークルでとりあげたエピソードを報告します060.gif


〜機嫌の悪い日〜

ある日、長男の幼稚園バスのお迎えに行ったとき
私がいつものように「おかえり〜」と言うと、
長男は黙って口をとがらせて、私を置いてさっさと歩いていきました。
いつもは「ただいま!」と言ってくれるのに、
この日の長男は園バスの先生にも「さようなら」を言いません。

 あ、きたな、と私は緊張しました。
 ここで私が何か言うと、やがて争いに発展してしまうパターンだなと思って、
 なりゆきを見守ることに決めました。

長男は、次男の手をつなぎながら
「ぼく、おやつのことしか考えられないんだ」
「ぼく、鳥さんきらいなんだ」
「ぼく今日はしゅんすけとぜったい遊ばないんだ」
などなど、私が嫌がりそうなことを次々に言いました。
私はそれらに対して「あ、そうなんだ〜」と答えました。

 でも長男は、次男に対しては優しく手を引いて、歩調を合わせてあげているのです。
 そして私の嫌がることをよくわかっていること!
 
家に着いたら、カバンも上着も床にほったらかしにしています。
私 「タオル出してね〜」
長男「出さな〜い」
私 「あ、そうなの。手洗ってね〜」
長男「洗わな〜い」
私 「あ、そうなんだ。」
私は長男に話しかけるのをやめて、次男におやつをあげはじめました。

しばらく遠巻きに私を見ていた長男が、
私の目の前の席に座って「ぼく、おやつ食べたいんだけど」と言いました。
私 「おやつの用意はしてあるけど、手を洗わないと食べれないよ。」
長男「ふうん・・・」口をとがらせて目をそらせて、横を向きました。
私はまた黙って次男におやつをあげました。

と、長男は急にいすから飛びおりて、
たたたっと走ってカバンと上着を片付けて、タオルを洗いかごに入れて、
手を洗って、またいすに座りました。
長男は「手を洗いました!タオルも入れました!カバンも片付けました!」
と、ドヤ顔で誇らしげに言いました。
私 「そう!じゃあ一緒におやつ食べようか(^^)」

それからは長男はごきげんよく過ごしていました。
「ぼく、鳥さんもカモさんもほんとは好きだよ。きらいじゃないよ」ですって(笑)

〜完〜


このエピソードを聞いてもらった後、
メンバーさんに私のその時々の感情をたずねてもらったり、
私のよいところを言ってもらったりしました。

長男の不適切な行動に注目関心をせずにいれましたね、と言ってもらえました。
不適切な行動を続けるような「燃料の補給を絶つっていうことが大事なんですね」
というのはメンバーさんの名言です☆

そして、不適切な行動に「値打ちをつけない」ことが大切だというお話も出ました。
たとえば、私が長男の「しゅんすけと遊ばない」って言った不適切な行動に対して、
「そんなこと言わないでしゅんすけと仲良くしてあげてよ」って反応したら、
あるいはカバンを放り出していることに対して「片付けなさい」って言い続けたら、
長男は「お母さんを怒らせるために、しゅんすけと仲良くしないでおこう」とか
「カバンを片付けたらお母さんに負ける」とか考えますよね。
そうすると、兄弟仲良くすること、とか、カバンを片付けること、とか、
まったく何の着色もされていなかった長男のすべきことに、
お母さんとの権力闘争の材料という「値打ち」がついてしまうわけです。


それから、このエピソードで私は
長男の「タオル出しました!手を洗いました!」という適切な行動に対して
ありがとうを言う、などの注目関心を与えなかったのですが、
これについては、「賞賛を与えない」ので良かったのでは、と言ってもらえました。
ほめると、「タオルを出す」「手を洗う」という無着色だったことに、
また「値打ち」がついてしまうわけですものね。



ちょっと偉そうに聞こえてしまっていたら困るので・・・008.gif
・・・これまでいろんな権力闘争の材料を長男に提供してきた私ですので、
パセージを受けて学んだ今では、危険を察知できるようになってきましたが
いまだ修行中の身でございます・・・。
今回のはたまたまうまくできたエピソードです。念のため・・・


こんな風に、日々のちいさなちいさな子どもさんとのやり取りをお聞きして、
みんなでお母さんやお子さんのよいところを見つけて、
より親子が仲良く、よい関係になれるように工夫をしてみませんか
というのがAdlerjalaの活動です。
全国にいくつもあるアドラー心理学の自助グループでも、こういった活動をされています。
機会があれば他のグループのご紹介もしていこうと思います。


また、鳥取では、倉吉エンカレッジの会さんが、
倉吉を中心にして20年以上も精力的に活動を続けておられます。
Adlerjalaもたいへんお世話になっております。
ご興味のある方は以下のfacebookをご覧になってください♪
https://ja-jp.facebook.com/adlerkurakura/


次回の2月26日のAdlerjalaでは、倉吉エンカレッジの会さんの
パセージリーダー藤田さんが楽しいワークを準備してくださっています。
たくさんの方のご参加をお待ちしております053.gif053.gif
詳しくはご連絡ください
055.gif
m.miho.indigo.horizon☆gmail.com  (☆を@に変えてください)
松村美穂



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by adlerjala | 2016-02-17 17:23 | エピソード

第4回Adlerjala

2月12日にAdlerjalaを開きました。
この日はサークルを開いて初めてのお天気に恵まれ、
春の気配も感じられるあたたかい日でした。
メンバーは3人でした。集まってくださってありがとうございました。


エピソードをお聞きすると、とても多くのことが学べます。
自分に似たようなエピソードがあれば、自分を客観的に見るようですし、
新鮮なエピソードであれば、感じ方・考え方の多様性に驚くのです。
そして、いろいろな思いを抱いて行われる子どもさんとのやり取りが
時には微笑ましく、時には悩ましく、
物語の一場面のように表れて、
その物語のよいところを分かち合えることが、私は何よりうれしいのです。

それで今までは私はもっぱら聞き役になっていたのですが、
今回のサークルでは私もエピソードを話しました。
メンバーさんがとてもあたたかく聞いてくださるので、
話すこと自体も楽しかったのですが、
私の気づかない私のよいところを、たくさん挙げていただけて
すごく元気になってしまいました。
私、まあまあいいお母さんなんじゃないかな?なんて・・・037.gif
(長くなってしまいますので、エピソードの内容はまた別の機会にでも記事にしますね)

そういうわけで、これからは私もエピソードを話すつもりです♪
Adlerjalaでは、必ず自分のエピソードを話さないといけないのかな?と、
ちょっと参加をためらわれている方がいらっしゃるかもしれませんが、
他のメンバーさんのエピソードを聞きに来られるだけでも楽しいと思いますよ056.gif


この日は私のエピソードのほか、1人のメンバーさんのエピソードもお聞きしました。
子どもさんたちがお布団のカバーを子どもたちだけで一緒にかけようとして、
でもうまくできなくてケンカになってしまったというお話だったのですが、
メンバーさんが、「私がどう行動したら、子どもたちを援助できるかな?」
といつもいつも考えておられるのが、素敵だなと思いました。
子どもさんたちが、お互いに協力し合おうって思っていること、
だけど言葉で説明するのが難しくてうまくいかないことを冷静に観察されて、
メンバーさんはまったくお布団に手を触れることなく
子どもさんたちを勇気づけられ、無事カバーもかけられたということでした003.gif

日常の何気ない1コマかもしれませんが、
子どもさんたちも多くのことを学ばれたと思います。
家族はみんな、困ったときは協力してくれるんです!
だから落ち着いて、何が困っているか説明をすればいいんですね。
また、自分に何ができるかわからなくなったら、
「何かお手伝いすることはありませんか?」って聞いたらいいんですね。
私も大いに学ばせていただきました。



次回のAdlerjalaは、2月26日です。
(19日は所用でお休みさせていただきます、すみません)
26日は、パセージリーダーの藤田さんが
何か楽しいワークを用意してくださるそうです♪
自分のライフスタイルのパターンがわかってしまうとかなんとか・・・☆
ふるってご参加いただけたらうれしいです。
ご興味のある方はご連絡ください053.gif

055.gif
m.miho.indigo.horizon☆gmail.com (☆を@に変えてください)
松村美穂






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by adlerjala | 2016-02-16 23:56 | 活動報告

第3回Adlerjala

1月29日に第3回Adlerjalaを開きました。
メンバーは3人でした。雨の中来てくださってありがとうございました053.gif


今回はいつものようにひとつのエピソードについて
書き取りながらじっくり聞かせていただくというのではなくて、
たくさんのエピソードを聞かせていただきました。
メンバーさんの生活によい変化があったというお話でした。


「困ったこの子を、どうやって適切な行動ができるように勇気づけよう?
 という気持ちではたらきかけるのと、
 この子はとってもいい子で、この子のために私にはどんな手助けができるかな?
 という気持ちではたらきかけるのでは、
 ずいぶんちがうんですよね」
と、1月15日にパセージリーダーさんがお話してくださったのですが、
それがとても心に残っているんですとメンバーさんがおっしゃっていました。
そして、子どもさんに対して、怒る気持ちがなくなってしまったそうです。
そうなんですよね。
私も、子どもが(私にとって都合の)悪いことをしていると、
なんて困った子なんだろうって思って怒りたくなるのですが、
この子はいい子なんだ、だから何か理由があってこういうことをしているんだろう
と思って子どもをみていると、怒りは出てこないんです。
困ることは多々ありますけどね(^^;)
でも、こちらが怒っていなければ、落ち着いて話し合うことができます。


子どもに対して怒る気持ちがなくなると、
子どもがいつも以上に嬉しそうにおしゃべりしてくれる気がします。
誰だっていらいらしてるお母さんより、にこにこしてるお母さんの方が好きですものね。
そして、お母さんは仲間だぞと思ってもらえたら、
子どものすることについて、一緒に相談することができるんです。

お風呂の入り方や、宿題の時間やテレビの時間、
そういう小さなやり方というかルールのようなものを
メンバーさんが子どもさんと一緒に相談しながら決められた、
というお話を聞かせていただきました。
「お母さんの意見を言ってもいいですか?」というメンバーさんの問いかけに、
「うん、聞かせてちょうだい」と答える子どもさん。
とても素敵な関係だなあと思いました。



2月のAdlerjalaは、12日、19日、26日です。
ご興味のある方はぜひいらしてくださいね♪

055.gif
m.miho.indigo.horizon☆gmail.com(☆を@に変えてください)
松村美穂


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by adlerjala | 2016-02-03 22:43 | 活動報告